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Ku帯衛星通信回線における降雨減衰年間累積時間率分布と雨域等価通路長の関係
     
  
  
刊名:
電子情報通信学会技術研究報告
作者:
前川泰之
(大阪電気通信大学 衛星通信研究施設)
刊号:
734D0133-44/I
ISSN:
0913-5685
出版年:
2021
年卷期:
2021, vol.121, no.24
页码:
101-106
总页数:
6
分类号:
TN91
关键词:
衛星通信
;
降雨減衰
;
Ku帯
;
長期統計
;
減衰継続時間
;
雨域等価通路長
参考中译:
语种:
jpn
文摘:
1988年から2019年にかけて大阪電気通信大学(大阪府寝屋川市)において32年間測定されたKu帯衛星電波の降雨減衰特性について、累積時間率分布がITU-R勧告の予測値に比較して最近著しく増加傾向にあることを示した。これは2007年以降、雨域等価通路長が増加していることが原因であることが分った。降雨事象毎の平均等価通路長と5dB以上の減衰継続時間を詳しく調べた結果、2006年以前と2007年以降を境にそれらが顕著に増加していることが判明した。それぞれの影響を簡単な雨域伝搬路モデルで考察すると、平均等価通路長と減衰継続時間はITU-R勧告における雨域等価通路長の垂直調整係数と水平修正係数の増加にそれぞれ寄与していることが明らかになった。そしてそれらの増加分を考慮した上で、それぞれ補正した係数を用いてITU-R勧告による予測を改めて行うと、2007以降の増大した累積時間分布の測定値と極めてよい一致を示すことが分った。今回の測定例では水平修正係数の補正値は1.10倍であるのに対し、垂直調整係数の補正値は1.36倍と比較的大きな値を示した。
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