情報公開問題における統計的決定理論に基づくプライバシ保護評価


          

刊名:電子情報通信学会技術研究報告
作者:宮下有咲(早稲田大学基幹理工学研究科数学応用数理専攻)
鎌塚明(早稲田大学グローバルエデュケーションセンター)
吉田隆弘(横浜商科大学商学部)
松嶋敏泰(早稲田大学基幹理工学研究科数学応用数理専攻)
刊号:734D0133-44
ISSN:0913-5685
出版年:2019
年卷期:2019, vol.119, no.475
页码:95-100
总页数:6
分类号:TN91
关键词:プライバシ保護統計的決定理論差分プライバシベイズ統計学
参考中译:
语种:jpn
文摘:本研究では,プライバシ保護を考慮した情報公開問題を扱う.従来,さまざまなプライバシの評価基準が提案されてきたが,攻撃者や情報利用者の目的や背景知識は明確にモデル化されていない.そこで本研究では,統計的決定理論に基づいてこれらをモデル化した上で,情報公開問題を定式化し,数値例を適して背景知識がプライバシ保護に与える影響について考察する.